オカリナ７重奏 ジョイントコンサート

アウローラオカリナアンサンブル
2022年に発足した全国から集まった女性オカリナ奏者で構成されるオカリナ７重奏グループ。メンバーは個々に於いても、各種コンクールにて受賞歴を重ねるもの、世界各地に招かれるもの、オカリナコンクールで審査員を務めた経験を持つものなど、それぞれが自己研鑽に努め、そして世界各地において活躍をしている。コンサートに於いての選曲は、作編曲や指揮で活躍する田島篤氏の作品をはじめ、クラシック、ポップス、ジャズなど、ジャンルにこだわらず様々な作編曲者の作品から選曲し、女性ならではの視点と解釈で豊かに表現している。また、この７名のうち名古屋在住メンバーで構成された Aurora-N オカリナトリオは、2025年４月、オカリナ誕生の地であるイタリアブドリオ市で行われたオカリナフェスティバルに於いて、伝統的ある劇場にて行われたコンサートに抜擢され好評を博すなど、各地に出向いて自己研鑽に加えてアウローラオカリナアンサンブルの認知度を上げるための活動を行っている。Aurora（アウローラ）とは、ローマ神話の曙（あけぼの）の女神。私たちのオカリナで奏でて紡ぐメロディーが、生きる光となって地球に降り注ぐよう心から願って演奏をしている。

西村麻衣子・松島花帆莉・Nao・橋本有里・岸本かず子・中原千里・中本智子

オカリナセブン
国内外で活躍しているオカリナ演奏家７名が集結。オカリナアンサンブルの持つ魅力と可能性を追求している。ピッコロからコントラバスまで大小様々なオカリナを駆使して緻密に編み上げられるサウンドに、各々の演奏家の個性が相まって華やかで贅沢な七重奏を奏でる。2012年の国際オカリナフェスティバル出演を皮切りに、韓国国際オカリナアンサンブルコンクールゲスト演奏、2013年にイタリア国際オカリナフェスティバルにてブドリオの伝統舞台であるコンソルツィオ劇場で演奏、森の国オカリナフェスティバルおよびオカリナフェスティバル in 神戸にてゲスト出演をする。2014年にニューヨークカーネギーホールでの日米親善オカリナフェスティバルにゲスト出演、2015年に台湾の和煦的風陶笛四重奏とともに台湾３都市でコンサートツアー、2018年に中国嘉興市にてフォーカリンクオカリナフェスティバルにゲスト出演、2019年に再びブドリオ・国際オカリナフェスティバルにて４カ所のコンサートに出演、2024年に台湾の陶笛交流音楽会にゲスト出演するなど、国際的に活躍している。また、2014年〜毎年秋にはオカリナミュージックキャンプの講師を務めるなど、日本を代表するオカリナ７重奏団としてオカリナとオカリナアンサンブルの楽しさを広めている。2014年にファーストアルバム「オカリナ Boogie Woogie」、2020年にセカンドアルバム「七龍」をリリース。

佐藤一美・小山京子・川上志乃・佐々木一真・森下知子・むとうさちこ

オカリナ・ディライト
オカリナ・ディライト（Ocarina Delight）は、2018年に結成されたオカリナ７重奏団で、世界各地のステージで輝く７人のプレイヤーで構成されています。コンサートやイベントでの演奏活動はもちろん、講師としての指導や国内外のコンクールで審査員を務めるなど、メンバーの活動は多岐にわたります。2020年には東京都主催の「アートにエールを！」に出演。2021年、2022年連続でアメリカのフェスティバル「US Ocarina Festta」に招聘され、2024年には兵庫県宍粟市の「森の国オカリナフェスティバル15周年」の記念すべき回に光栄にもゲストとして招かれました。オカリナ・ディライトの魅力の秘密は、メンバーの一人、田島篤が手掛ける独自のアレンジとオリジナル楽曲です。心に残る穏やかな旋律と、アンサンブルでありながらアドリブの要素を巧みに取り入れた斬新なアプローチが、オカリナ・ディライトならではのステージを作り上げます。７本のオカリナが紡ぎ出ずハーモニーとパフォーマンスは、これまで多くの人々の心を魅了し続けてまいりました。オカリナ・ディライトがお届けする、確かな技術と情感豊かな表現力に満ちた楽しいアンサンブルどうぞお楽しみください。

みると・Nao・中原蘭・Aya・小山京子・齋藤由美香・田島篤）